エネルギーは見えません。見えないものは対策できません。
電気も見えませんよね。どこでどれだけ使用しているか、分かっているようで分かっていないのです。この設備でいくらぐらいの電気料金を払っているか答えられる方はほとんどいません。それは見えないから。
計測してグラフにしてやっと使用状況が分かり、ムダも見えてくるのです。
単なる省エネ計算ではなく、計測器の設置によるエネルギー計測もしておりますので、現状のエネル
ギーの使用状況から省エネ効果を算出します。
エネルギー管理士、エネルギー診断プロフェッショナル（省エネルギーセンター認定）などの資格を
有し、省エネルギーセンター様より優秀省エネ診断賞も受賞した省エネルギーの専門家であるコンサ
ルタントが担当いたします。

計測メニュー
電流、電力、電力量、力率、温度、水温、熱放射、エア漏れ、風速、照度、ＣＯ２濃度

◆電気
設備ごとの時間別電力使用量を計測することで、見えなかった省エネルギーの余地、ピーク電力への影響の程度、全体との割合、更新における経費削減額等を分析できます。
※配線の状況により、電流のみ、電流と電圧、瞬時値電流のみの場合があります

◆エア漏れ
エアはタダではありません。また、エアが漏れていない工場もごくわずかです。まず漏れていると考えてください。エアはコンプレッサで電気を使って作っています。当然、電気は使用した分の料金を支払っています。
つまり、エア漏れはエアが漏れているのではなく、お金が漏れているのです！！
お金をだして作ったエアの一部を捨てているのです。どれだけ生産してもその収益がザルからこぼれている様なものです。
エア漏れ対策が進んでいないのは、どこでどれだけ漏れているか、それがどれだけの金額なのか、が分かっていないためなのです。

◆熱放射
サーモカメラにて、蒸気や温水などの断熱不足による放熱損失、蒸気漏れ、熱の放出・流入状況などを発見し、ムダを発見します。

◆温度計測、ＣＯ２濃度
室温、ＣＯ２濃度、水温を計測し、空調・換気やチラーなどの適正化を行います。

◆照度
各場所での明るさを数値で表し、照明の最適化を行います。

◆風速
集塵機、ファンの風速を計測し、回転数の適正化を行います。

省エネにあまりつながらない設備投資は、はっきりと、「あまり省エネになりません」とお伝えしま
す。それで失注したケースも多々ありますが、お客様の利益を優先というのが当社の方針です。

依頼を希望される場合は以下からどうぞ。

料金は、計測の種類と箇所、計測箇所の状況、瞬時値か記録をとるのか、記録期間、グラフ化の程度などによって異なります。
目安としては、
・電力　1カ所　2週間記録　日ごとグラフ化　6万円+税
・エア漏れ調査　１拠点　20万円+税
・照度計測　1週間記録　2カ所　4万円
・ＣＯ２濃度　1週間記録　1カ所　4万円
・熱放射　1拠点　8万円
・風速　1拠点　5万円



お電話でも受付しております（平日9:00~17:00まで）
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